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女ゴコロをつかむメルマガ講座

2019年11月28日 配信

【女ゴコロ】 Vol.221「"女性にはうれしい"は性差別?」

 

◆◇…女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.221:2019.11.28)…◇◆

 

━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

・女ゴコロを学ぶ Vol.221

「“女性にはうれしい”は性差別?」

 

・編集後記

 

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Vol.221「“女性にはうれしい”は性差別?」

 

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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。

 

またまたSNSで女性に関連する広告表現が物議を醸しています。

 

それはフィンランドから日本へ一時帰国した日本人女性のツイートから…

 

「飲みやすいワインは女性に人気」

「広いキッチンは女性が喜ぶ」

「辛くないカレーなら女性も食べられる」

「指導員がつくから女性でも工作できる」

 

四六時中「女性はこういうもの」とレッテルを貼られ制限をかけられる社会。

これはフィンランドでやってたら差別的表現ととられてアウトだし

女性に対してだけでなく男性にも負担がいくからよくない。

 

(男性は辛い物が食べられて当然!指導員がいなくても工作できて当然!など)

 

 

このツイートを読んだ人たちからは

 

「確かに好みや得意不得意は男女関係なく人それぞれ」

 

「そういう傾向があるのは事実」

「そう書けば売れるのだから仕方ない」

 

 

といった賛否両論の反応がありました。

 

皆さんはどう思われますか?

 

 

今、広告表現は難しい過渡期にあると思います。

 

 

ジェンダー平等を推進しようという動きの中

特に、女はこういうもの(あるべき)という表現は嫌われます。

 

例えば「家事や育児は女性がするもの」

 

というメッセージ性の強いCMが放映さるや否や

炎上するといった事象は後を絶ちません。

 

 

しかし一方で今現在の日本では

 

家事や育児は女性がするものといった価値観の人は未だ多く

実際に家事や育児をしているのはほとんどが女性で

家事や育児を助ける便利な商品やサービスを求めているのも女性です。

 

 

すなわち

 

女性をターゲットにマーケティングを行うことは正解だし

男女には身体的特徴や感性、ライフスタイルなどの傾向の差は存在する。

そこを考慮したアプローチは必要だけど

 

性的役割や価値観を決めつける表現、特に「女性のための~」と謳うのは

 

1.目指す社会に逆行するし

2.その役割意識や価値観に当てはまらない人からは反感を買う

 

本当は1の目指す社会に到達していたら

誰もが様々な価値観を認め合った上で

2は「そういう人たちと私は違う。だから私はターゲットではない」で

済む話も多いと思うのですが

今は1が実現されなさ過ぎていて振り子を大きく振り戻そうとする

強い力が働いているような気もします。

 

 

う~ん!これは難しい?

 

 

でも私はこれを前向きに捉えたい。

 

なぜなら

 

今まで、特に深く考えなくても「女性のための」と書いとけば

女性に振り向いてもらえるといった行為が通用しなくなることで

 

本当に振り向いてほしい女性を振り向かせるために必要なことを

熟考するきっかけになると思うのです。

 

間違っても思考停止にならないように!

男女平等=身体も感性もライフスタイルにも差がないということではないから。

 

 

「ジェンダー平等」を目指す世の中で

今を生きる女性のココロをつかむ「マーケティング」と「表現」とは?

 

 

面白くなってきたじゃな~い!(緊急取調室の天海祐希風にw)

 

 

 

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━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

今回の記事を書きながら、以前、化粧品売場で男性販売員に口紅の

接客をされた件を思い出しました。ジェンダー平等の観点から

見るとそれは間違っていることではなく、むしろ女性ばかりの職場

に男性を起用したという点でその企業は褒めたたえられるべきもの。

しかし、接客を受けた女性にはやはり拭えない違和感や相談の

し難さ、共感のし辛さがありました。これをあなたは間違っている

と責めるのか?社会的に正しいことをしているのだから受け入れろ

と強要するのか?したとしてそこで売上はあがるのか?答えはNO

だと思います。ただ正しいことを導入するだけでなく、販売員には

既成のイメージや価値観をお客様に負荷をかけることなく払拭しう

るだけの職業適性を高める努力をし、プロのレベルまで引き上げる

ということをしなくてはならないと思います。女性が多い職場に

男性が入るときも、その逆に、男性が多い職場に女性が入るときも。

正しいことをすることと、相手のココロをつかむためにすることは

別の次元の話であると認識すべきだと思うのです。 木田

<男性販売員について書いた以前の記事>

https://www.onnagokoro.com/mailmag/backnumber/2018/10/vol196.html

 

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■発行責任■

株式会社女ゴコロマーケティング研究所 所長 木田 理恵

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〒541-0046 大阪市中央区平野町2-2-12

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