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女ゴコロをつかむメルマガ講座

2018年7月25日 配信

【女ゴコロ】Vol.192「境界線」

 

◆◇…女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.192:2018.7.25)…◇◆

 

この度の水害に際し、心よりお見舞い申し上げます。

被害に遭われました皆様や、ご家族の皆様方の一日も早い復興をお祈りいたします。

 

━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

・女ゴコロを学ぶ Vol.192

「境界線」

 

【お知らせ】日本政策金融公庫発行の「生活衛生だより」7月号

 

・編集後記

 

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Vol.192「境界線」

 

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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。

 

午前のセミナーが終わり、お客様と軽く昼食を済ませた帰り道

とある複合施設で、私は次の移動に備えトイレを探していました。

 

すると、フロアの奥にひときわ目立つ大きな企業ロゴ。

テレビCMでもおなじみの大手住宅メーカーの受付がありました。

ライトアップのされてさずがの風格。

 

「へぇ~、こんなところに大きな営業所があるんだ。

駅近だし、受付も立派だから、さぞかしたくさんの来客が

あるんだろうな…。」

 

感心していると、そのすぐ手前にトイレがありました。

 

私はその某大手住宅メーカーの印象を引きずったままトイレへ。

 

入った瞬間、そのギャップに愕然としました。

 

今どきとは思えない

古びて、薄汚れてて、暗くて、おもてなしの心を感じないトイレ。

 

光り輝く企業ロゴ

いつでも最新の素敵な住まいを提案する企業イメージが

 

その瞬間

 

「某大手住宅メーカー」=「古くて薄汚いトイレ」

 

という印象に塗り替えられてしまいました。

そして、3日経った今でも私の脳から離れないのです。

 

 

ええ、わかっています。

 

 

その住宅メーカーはあくまでもその施設のテナント。

施設の居有スペースは別会社の持ち物であり管理も別であることを。

 

しかし、脳は「知識」よりも「強い感情」の記憶を優先します。

 

いくらその企業とトイレは別なのだと打ち消しても消せないのです。

 

 

私がもしその企業で決裁権をもっていたならば

 

テナントに入る条件として、受付前の共用スペースのトイレは

無償で改装させてほしいと申し出るけどなぁ…。

 

特に女性は人と会う前には必ずトイレによって化粧直しをしますし

用事が済めば、次の移動に備えてと取りあえずトイレに行くものです。

きれなトイレがあれば、少しくらい遠くてもわざわざ行きます。

そのたびに「よい感情が湧く」「企業のロゴを見る」を繰り返します。

 

 

論理的に物事を切り分けて考えるのが得意な男脳に対して

女脳は感情を結び付けてイメージを膨らませ、記憶します。

 

逆を言えば、どこの経営か、どこの管理かという事実は関係なく

その企業を訪問した時に素敵な体験が多く、よい感情がたくさん沸くと

「その企業」=「よいイメージ」 となって記憶されるのです。

 

 

企業が引いているブランドの境界線と

お客様が見て、体験して、感じるブランドの境界線は違います。

誰の所有か、誰の管理かという契約書に基づいた線引きではなく

お客様の体験に基づいて境界線を引けば、

新たに見えてくることがあるでしょう。

 

 

トイレだけではありません。

契約駐車場や店舗の前の道路、植込み、案内看板…etc.

 

 

自社の持ち物ではないから…ではなく

それでも、自社のブランドイメージを高めるために

できることはないのか?

 

という視点を持つことが大事だと思うのです。

 

 

 

 

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【お知らせ】日本政策金融公庫発行の「生活衛生だより」7月号

 

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日本政策金融公庫発行の「生活衛生だより」7月号に

 

女性客の集客アップに効く!

~女ゴコロをつかむお店づくりと販売促進~

 

というテーマで記事を書かせていただきました。

特に飲食、食品、美容サービス業の方々におすすめです。

是非、お手に取ってご覧ください。

 

 

 

━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

以前、ある企業のショウルームのご指導をさせれいただいていた時

施設の前の植え込みの花が枯れ、ゴミが放置されているのを発見し

「お客様は期待と不安を持って来店さてるのに、初めて目にする

施設の入り口。そこに映る景色に枯れた花やゴミがあっては

その後の接客にも響くので改善された方がいいですよ」と

ご提案したら「そこは、うちの会社の持ち物ではないので」と

返事が返ってきた。いやいや、所有していなくても、花に水をやる

枯れた花は取り除く、ゴミは拾うことくらいはできるでしょ?

所有者や行政に相談すれば緑化対策でむしろ喜んでもらえるかも

知れない…。できる、できない以前に、そういうところまで

考えられず境界線を引きたがる施設は往々にして接客提案力が

低く、うまく現場が回っていないところが多いように思うのだ。

木田

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■発行責任■

株式会社女ゴコロマーケティング研究所 所長 木田 理恵

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