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女ゴコロをつかむ法則

3.男女の買物価値観の違い

(1)スペックにこだわる男性、イメージにこだわる女性

男性は、多くの場合、商品のスペックを比較し、客観的に見て正しい選択をする。
男性が買物をしたあと、「何でそれを選んだの?」と聞くと、なぜ、このメーカー、商品をいいと判断したのか?
競合商品であるA商品、B商品、C商品と比較し、選んだ商品のどの機能が、どう優位だったのか?こと細かに説明できる。
一方、女性は、商品のスペックひとつひとつを丁寧に比較するのではなく、まず、全体をイメージで捉える
「私の部屋にあったらどうか?」「私のいつものファッションにあうか?」「これをもって出かけたら楽しくなりそうか?」 etc。買う前に、その商品と一緒にいるハッピーな私がイメージできるかどうかを重要視する。

男女の買物価値観1

(2)勝負にこだわる男性、共感したい女性

質問をするという行為自体、男性にとっては「勝負」、女性にとっては「親和」を意味する。
男性が、店員に気軽に話しかけないのは、商品知識のあるなしが相手と自分の関係=優劣を決めるという感覚からだ。一方、女性は、はじめて入る店でも気軽に店員に話しかける人が多い。
会話を通してコミュニケーションを楽しんでいるのだ。私のことに関心を持って話を聞いてくれる。私の好きなブランド、商品について共通の話題で盛り上がれる。そんな店員から商品が買えればハッピーなのだ。
共感し合えることがうれしいから、女性は商品や買物体験、使用感を積極的にクチコミする。友人から「素敵ね!」「私も欲しい!」といわれればうれしさ倍増だ。

男女の買物価値観2

(3)結果がよければいい男性、買い方にこだわる女性

(男性)「商品は同じなんだから、どこで買っても一緒じゃないか!」
(女性)「いいえ、せっかく買うんだもの、
気持ちのいい店、気持ちのいい店員さんから、気持ちよく買いたいわ!」

男性は一般的に商品を買った結果、得られる成果にこだわる。女性はというと、その買い方、プロセスにこだわる人が多い。
もともと下調べをきっちりして、自分で商品の優劣をつけて、これだと決めてから売場へ最終確認に行く男性に対し、女性は、漠然としたイメージを持ったまま店に行き、売場の雰囲気や店員との会話を楽しみ、そのプロセスそのものも商品の価値の一部として購入する。裏を返せば、購入しようとレジまでいったけど、店員の態度や余計な一言が不愉快で、買わずに店を出ていくということもありえるのだ。
どこへ行っても同じようなものが買える現在、何も不愉快な思いをしてまでそこで買わなければならない理由はないのだ。

男女の買物価値観3

2.消費の鍵を握る女性

4.女ゴコロをつかむ8つのキーワード

ヒットを生む女性プロジェクトのつくり方・育て方

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