2017年6月 7日 配信
◆◇…女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.165:2017.6.7)…◇◆
━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・女ゴコロを学ぶ Vol.165
「目には目を!ゲームにはゲームを!」
・6月15日 16日「女性マーケター養成講座」募集締切 6/9(金)
・編集後記
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Vol.165 「目には目を!ゲームにはゲームを!」
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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。
わが家には小3になる息子がいます。
テレビアニメとDSとyoutubeが大好きで
暇があったらディスプレイに向かっています。
小学生なのだから、男の子なのだから
できれば外に出て元気に体を動かして遊んでほしい。
勉強や読書にももう少し興味を持ってほしい。
第一、目だって悪くなるし
与えられた物語をクリアしたり
映像をひたすら見たりしているだけで
豊かな感受性、創造性は育まれるのか…。
なんて世間一般の母と同じように憂い
「テレビ切りなさい!」
「ゲームやめなさい!」
「パソコンやめなさい!」
とガミガミ叱る毎日…。
目の前で止めたと思ったら隠れてコソコソ…。
ゲームを持ち出して、友だちの家や公園で。
おばあちゃん家のパソコンを占領しては
「ダメだ」と言われるとゴネて、暴れる始末。
それを聞いてまた叱るという悪循環…。
ほとほと疲れてしまい、これではダメだ…。
何か子どもが自発的にゲームやパソコンの時間を減らす
手立てはないかと考えたのがこれ!
「ゲームにはゲームを!」
子どもにせっせと“ライフ(時間)”を貯めさせ
貯めた“ライフ”の分だけゲームやパソコンができるというゲーム。
●ライフが溜まるもの
家での勉強、読書、お手伝い、スイミングや野球などの練習
●ライフが減るもの
テレビやyoutubeの視聴、DSなどのゲーム
導入の結果どうなったか?
勉強ノリノリでやってます(笑)。
あんなに嫌々やっていたお手伝いも
「ママ!洗濯物置いといてや!後でオレがたたむから!」と…。
今朝も起きてきてホワイトボードに書き出した
残りの“ライフ”を確認し
「今日は帰ったら〇〇分、ゲームできるやろ~。
それで家で勉強して〇〇分はライフ貯められるかなぁ」
「オレ、実は読みたい本があるねん。図書室で借りてくる!」
と、意気揚々に登校していきました。
ちょっと効果があり過ぎてびっくり!
発想の転換って大事!!
もちろん、これがずっと持続するとは思っていませんが
ある程度、生活のリズムが習慣化したり、
やっているうちに読書などゲーム以外の面白さに気づく
きっかけをつくるには良い方法かと…。
「ゲーム」は子どもの健全性を損ねるものと嫌っていましたが
子どもに限らず、老若男女を夢中にさせる仕組みは何かを研究すると
子育てに仕事にまだまだ活かせることがありそうです。
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6月15日、16日「女性マーケター養成講座」
■ 募集締切 6/9(金) ■
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女性向け商品のメーカー、小売り、制作会社様など多種多様な
業界から参加お申込みいただいております。他業界で頑張る女性と
交流し、共に学び、刺激を受け合う滅多とないチャンスです。
募集締切は6/9(金)です。お急ぎください。
日時:2017年6月15日(木)13:00~17:30
2017年6月16日(金)10:00~17:30 の全2日間
場所:品川APアネックス(東京)
費用:68,000円
詳しくはこちら↓
http://www.onnagokoro.com/course/
━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4月、5月は立て続けに子どもの学校の授業参観があったり、
新しく始めた習い事の見学に行ったりすることが多く、自分の子の
落ち着きのなさ、聞く態度の悪さが気になって気になって、担任の
先生に謝ったり、子どもにちゃんと聞きなさいと注意をしたり…。
自分の子だけが異常なのか?と周りに目をやると、みんなほんとに
聞いてるのか?と疑問に思うほど、先生の言うこと、やることに
注目していない。小学校の低学年なんてそんなもんと言われれば
そうなのかもしれないけれど、でもなぁ…。先生も生徒からにも
「楽しい!」「ワクワクする!」「すごい!」っていうような
キラキラしたものが漂ってこないってどうなの?相手は違えど
講師の仕事をしている身に置き換えると、受講者がつまらなそうに
していたり、内容がわかりにくいと言ったり、態度が悪かったり
するとすべて講師の責任だ。だからいかに楽しく、集中して、
学びの多い研修(授業)にするかすごく考えるし、自分の
テンションも上げ上げで望む。つまらなそうに話す講師の話を
聞くのはつまらないだろうから。子どもの環境は変わってきてる。
教え方もまた変化が必要なのではないかと。
勉強はつまらなくて、忍耐力が必要で、我慢してやるものじゃなく
楽しくて、気が付いたら夢中になってて、もっとやりたいって
思うものになったらどんなに素敵かしらと思う。 木田
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■発行責任■
株式会社女ゴコロマーケティング研究所 所長 木田 理恵
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〒541-0046 大阪市中央区平野町2-2-12
TEL: 06-7178-0525
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