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女ゴコロをつかむメルマガ講座

2014年5月21日 配信

【女ゴコロ】Vol.92「さよなら、私のかわいいあの子」

 

◆◇…‥女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.92:2014.5.21)‥…◆◇

 

━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

・女ゴコロを学ぶ Vol.92 

「さよなら、私のかわいいあの子」

 

・業界誌掲載のお知らせ

 

「フードコートへの提案」    

SC JAPAN TODAY (日本ショッピングセンター協会)    

http://www.onnagokoro.com/shared/images/onnagokoro/under/director/scjapan.pdf

 

「女ゴコロがわかるマーケターを育てる秘訣」

BRIDGE (楽天トラベル機関誌)

http://www.onnagokoro.com/shared/images/onnagokoro/under/director/vol38_BRIDGE.pdf

 

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◆◇━ 女ゴコロを学ぶ Vol.92 ━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

 

「さよなら、私のかわいいあの子」

 

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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。

 

リフォームが完成し、迷いに迷って購入したソファーがやっとわが家に来た。

注文してから4か月目のことだ。

 

海外で受注生産とはいえ、4か月もかかるとは…。

 

で、わが家にソファーがやってきて

やっと私の一番欲しかったものが選べるようになった。

 

それは…、観葉植物。

 

 

壁、床、ソファー、カーテンの色とのバランス。

部屋全体の空間と植物の枝ぶり、大きさとのバランス。

 

そんなことを考えて購入するには

どうしてもソファーの到着を待たなければならなかった。

 

実は、私が6年間過ごした東京の家を離れるとき

泣く泣く手放した観葉植物がある。

 

自由が丘のイデーで一目ぼれをし、家に連れて帰った。

ほんとにきれいなプロポーションをしていて、色艶も素敵。

見ているだけでほれぼれしたし、いつも私を和ませてくれていた。

 

事情があって泣く泣く手放したのだけれど、

5年もたった今でも、彼女のことが忘れられない…。

 

しかし、いつまでも戻りはしない昔の彼女のことを思っていても仕方がない。

気分一新、新しい彼女を探すのだ…。

 

私は、出会いを求めていろんな店に足を運んだ。

 

 

散々見て回って、あきらめかけたその時。

 

「あった!!」

 

それは、初めて行く店だったけれど、こだわりのセレクトが光っていた。

店主は一緒になって植物の枝ぶりや葉のつき方などをチェックし

親身になって私のパートナー選びを手伝ってくれた。

 

そして、どんな風に愛情をかけて育てていけば

二人の時間が長続きするのかという秘訣も教えてくれた。

 

いい店を見つけた。

 

素敵なお店で、素敵な人に育てられた、素敵な彼女に出会えて

私はずっと彼女を大切にしていこうと心に誓って店をでた。

 

そして、待ちに待った配送日。

部屋をきれいに掃除をして、彼女に似合う場所を空けて半日待った。

 

「ピンポーン」

 

宅配便のお兄さんが玄関先に置いていったあの子を定位置まで運び

期待に胸を膨らませて開けてみると

 

割れていた…。

 

鉢の1/3が割れて粉々になっていた。

 

途方に暮れて宅配のお兄さんが近くにまだいないか探したけれど

もうどこにもいなかった。

 

宅配業者に電話をして、たらいまわしにされたあげく

半日経って、ようやく別のドライバーがあの子を引き取りに来た。

 

「あっ、なんか引き取りの商品があるって聞いたんですけど…」

 

事情が呑み込めていないのか、想像力が欠如しているのか

彼は一言の謝罪も、気遣いの言葉もなく

 

「生き物ですから、傷つけないように大切に運んでください」

 

という私の言葉に怪訝な表情を浮かべて

ただの壊れた返品物として彼女を連れ帰った。

 

購入したショップは運悪く店休日。電話がつながらない。

メールをしたらこちらも半日後にようやく連絡がついた。

 

ただただ謝罪の言葉を並べた。

 

とにかく鉢が割れるような輸送を何度も繰り返し

植物自体が傷んでいないかが心配だ。

鉢を新しく変えるにしてもちゃんとチェックしてほしいとだけ伝えた。

 

3日後、ショップから電話があった。

 

表に見える損傷はないのだけれど

何かあってはいけないので返品扱いとし、いただいた代金は返金したい。

 

それだけ…。

 

やっと見つけた彼女。

やっと見つけた素敵なショップ。

 

これからずっと彼女を大切にしていこうと思っていたのに。

これからあのショップにちょくちょく顔を出そうと思っていたのに。

 

それだけって…。

 

彼女はなぜ、割れなきゃならなかったのだろうか。

 

誰も原因を探ろうともしないし

納得のいく説明も、今後の防止策も語ろうとしない。

 

ただただ謝り、お金を返すという。

 

起こった過去を謝罪とお金で相殺しようとはするが

これから始まったであろう関係を繋ぎとめるためには動こうとはしない。

 

それでもなお、関係を続けようと思ってた私の気持ちを

向こうから断ち切られる感覚…。

 

「入金が完了しましたので、ご確認ください。

このたびは大変申し訳ございませんでした。」

 

まるで手切れ金のようだ。

 

店と客の関わりがモノとお金の交換でしかないのであれば

なんと刹那的で寂しいことか…。

 

私たちは買ってから始まる関係を求めているというのに…。

 

 

 

 

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◆◇━ 業界誌掲載のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

 

「フードコートへの提案」    

SC JAPAN TODAY (日本ショッピングセンター協会)    

http://www.onnagokoro.com/shared/images/onnagokoro/under/director/scjapan.pdf

 

「女ゴコロがわかるマーケターを育てる秘訣」

BRIDGE (楽天トラベル機関誌)

http://www.onnagokoro.com/shared/images/onnagokoro/under/director/vol38_BRIDGE.pdf

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女ゴコロマーケティング研究所のサイトで掲載記事をご覧いただけます!

 

 

「フードコートへの提案」 

http://www.onnagokoro.com/shared/images/onnagokoro/under/director/scjapan.pdf

 

郊外型ショッピングいセンターには必ずと言っていいほど、設置されている

フードコート。しかし、フードコートの使われ方は…。

フードコートがショッピングセンターの顔となるための提案を執筆しました。

 

SC JAPAN TODAY の定期購読は

http://www.jcsc.or.jp/magazine/2014/index.html

 

 

 

 

「女ゴコロがわかるマーケターを育てる秘訣」 

 

http://www.onnagokoro.com/shared/images/onnagokoro/under/director/vol38_BRIDGE.pdf

 

女性活用が叫ばれる中、女性マーケターを育てる秘訣とは何か?

女性プロジェクトを成功に導く管理職の条件とは?旅行業界だけでなく

すべての企業にあてはまるお話。是非、ご覧ください。

 

 

 

━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「渋谷は人が多すぎて寂しい」東京に暮らし始めて半年ほどたった時、

JR渋谷構内で見かけたある広告のキャッチコピー。その時の自分の心境と合致

しすぎていてハッとした。都市の規模が全く違う広島からの転勤だったから

余計にそう感じたのかもしれない。人の量だけでなく、時間の進むスピード、

情報量が圧倒的に違った。最近、自分が認知する量と認知される量のバランス

って大事なのかも知れないと思うようになった。モノと情報があふれ何をする

にしてもたくさんの情報に触れて認知し選択しなければならない。その量と、

自分のことを認知し、理解し、存在を受け入れられていると感じる量。

その量がかけ離れていけばいくほど、人は寂しさを感じるのかもしれない。

店と客。たくさんの情報に触れてやっと出会ったその店が、その人が

その寂しさを埋めてくれる。

その店が、その人が私を認知し、理解し、存在を受け入れてくれている。

そんなことを期待してはいけないのだろうか…。      木田

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■発行責任■

株式会社女ゴコロマーケティング研究所 所長 木田 理恵

http://www.onnagokoro.com/

〒541-0046 大阪市中央区平野町2-2-12

TEL: 06-7178-0525

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