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女ゴコロをつかむメルマガ講座

2013年5月15日 配信

【女ゴコロ】Vol.67「女は売り場を2周する」

 

◆◇…‥女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.67:2013.5.15)‥…◆◇

 

━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

・女ゴコロを学ぶ Vol.67

「女は売り場を2周する」

 

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◆◇━ 女ゴコロを学ぶ Vol.67 ━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

 

「女は売り場を2周する」

 

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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。

 

「女はねっ、売り場を2周してから商品を買うのよ!」

 

もう何年も前の邦画「県庁の星」で

ダメダメスーパーを立て直す、スーパーパートタイマー“柴咲コウ”が

頭でっかちデーター至上主義の県庁職員“織田裕二”に言った言葉だ。

 

「まず、1周目でいいなと思う商品をいくつかチェックして、全部見たら

2周目でやっぱりこれ!という商品をもう一度見に行き確かめる。

2度見ても、やっぱりときめくのか?欲しかった条件を満たしているのか?

ここで、今、買っても後悔しないか…etc。

そこで間違いないわ!と思ったら購入を決める。」

 

一目ぼれして、即買いなんて劇的で興奮するような買い物は年にそうそうない。

 

かくゆう私も、百貨店で服を買う時なんかは、絶対2周している。

 

しかし、最近の百貨店では、その2周がとっても難しくなっている。

2周どころか1周もできず、おんなじ所をグルグル…。

あげく諦め、疲れて帰るという始末。

 

昨今の増床リニューアルラッシュで売り場面積が増えたせいか?

はたまた、本当に継ぎ足し増床で導線が複雑になったせいか?

 

いや、実際に複雑にはなっていないけれど

空間認知能力に欠け(女性は特に多い)、自他ともに認める方向音痴の私が

新しいレイアウトについていけないだけなのか…。

 

それに…。

 

歩いていても、迷子になっても楽しくない!

疲れたって、おんなじ所をグルグルでも、もっと見たいのよ~という

意欲がわいてこない…。

 

 

なんでだろう、なんでだろう?

どうして服を買いたくってわざわざ百貨店に来たのに楽しくないんだろう?

 

あの百貨店で買い物をするたびに私の脳内をハッピー高揚感で満たしていた

ドーパミンはどうして出てきてくれないのか?

あの時と何が違うのか?

 

ひとつの大きな要因として、私はテナントの面構え=空間が

とってもチープになったことがあげられるんじゃないかと思います。

 

安っぽい什器に、どのブランドも同じようにただ服をかけているだけ。

注意をして見ないと、どこがどのブランドの店なのかがわからない。

知らないうちのお隣のブランドの店に入ってしまい戸惑うこともしばしば…。

 

地図を方角で理解する男性に対して、ランドマークで理解する女性。

み~んな同じ顔した店ばっかりだったら、そりゃ迷う。それに…

 

その時々の旬なブランドをとっかえひっかえ、短サイクルで入れ替えたいとか

初期投資をできるだけ抑えて、短期で追い出されても採算が合うようにしたいとか

 

そんな運営側の気持ちもわからなくもないけれど

あまりに透けて見えると

 

あ~、百貨店なのにプライドをもって選んだ店を育てる気持ちがないんだなぁ

あ~、お客様と長期にわたってじっくりと関係性を築く姿勢がないんだなぁ

 

店に対しても、客に対してもじっくり育む愛が感じられない…。

百貨店って、むしろその逆だと思っていたから信頼してたし、好きだったのになぁ…。

 

 

今時、郊外型のショッピングセンターの方がしっかりと作りこみ

いい面構えの専門店を入れていたりするし

 

通販ブランドの方がカタログでその世界観をしっかり表現している。

 

百貨店はただ、豊富な商品(単品)が、い~ぱい詰まっているところで

いいのだろうか?

 

 

内装にお金をかけてただただ豪華にしろとは言わないけれど

 

テナントの編集力やゾーニングにその百貨店ならではの主張があったり

各ブランドの店づくりに個性やお客様の心をつかむ世界観があったり

 

お客様をちょっと背のびをしても“それを買うにふさわしい自分である”

と思わせる高揚感であったり

 

五感を刺激する空間演出、接客であったり…。

 

 

祭りやイベントで集客に力を入れるのも否定はしないが

そもそも祭りに集る客と、本気でいい買い物をしたい客とは違うと思う。

 

もっともっと、買いたい気持ちに火をつける地に足着いた取り組みを

真剣にしてほしいなぁと願うのは私だけだろうか…。

 

 

 

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━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

先日、仲間に誘われてスパイス料理の専門店「ラビリンス」に行ってきた。

スパイスというと皆さんは何を想像するだろうか?やっぱりカレー?

私もそう思っていた。カレーでフルコースって、いろんなカレーをコース

で食べて、飽きないんだろうか…。行ってみて、その誤解は痛快にやっつけ

られた。ほんとにラビリンス(迷宮)に迷いこんだような予測不能で

ミラクルなお料理の数々…。2重、3重と口の中に広がるスパイスと出汁の味。

いい感じのタイミングでコリコリ、シャキシャキな触感。鼻腔を刺激する

いい香り、こだわりの器…、それにオーナーが音楽通とあって、音楽の話が

つきない…。そう!まさに魅惑の五感ワールドなのでした!

翌日も、食べさせていただいた料理の一つ一つの記憶がよみがえり、また

行きたい!いつ行こう!と中毒症状がでて欲望を抑えるのに大変でした。

五感で心ふるわせた感覚は、深く鮮明に記憶に残る。

常日頃、コンサルティング先で言っている言葉ですが、それは絶対間違って

いないと確信した体験でした。ラビリンスのレポートは画像付きで近々

ブログにアップしますね!                木田

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株式会社女ゴコロマーケティング研究所 所長 木田 理恵

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〒541-0046 大阪市中央区平野町2-2-12

TEL: 06-7178-0525

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