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女ゴコロをつかむメルマガ講座

2013年4月24日 配信

【女ゴコロ】Vol.66「3年育休は手放しで喜べるか?」

 

◆◇…‥女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.66:2013.4.24)‥…◆◇

 

━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

・女ゴコロを学ぶ Vol.66

「3年育休は手放しで喜べるか?」

・新着・お勧め情報

【1】女性視点マーケティング成功の秘訣セミナーレポート

 

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◆◇━ 女ゴコロを学ぶ Vol.66 ━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

 

「3年育休は手放しで喜べるか?」

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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。

先日、ニュースを見ていたら安倍総理がこれからの経済成長戦略には

女性の活躍推進が欠かせないといった趣旨の演説をされていました。

 

結構なことだと思います。

 

「保育園の待機児童数をゼロに!」

「会社役員に女性の登用促進を!」

 

ふむふむ。

結構なことだけど、一向に進まないのはなぜでしょうね…。

 

そして、

 

「育児休暇最大1.5年から3年に拡大!」

 

えっ、え~?!

 

3年ですか?

ってことは、2人産めば最長6年?

 

この変化の激しい世の中で、6年休んで元のポジションに戻る…。

実際、戻れるのだろうか?

そのポジションをあけたままフォローする人たちはどうなるのだろう?

企業はますます恐れて、女性の登用を渋りはしないだろうか?

 

と疑問に思うのは私だけでしょうか?

(実際、ネット上では様々な賛否両論が行き交っているようですが…)

 

 

事実、乳幼児を抱えての仕事はきついです。

私も、保育園問題で子どもを生後5か月で預けて、正社員で職場復帰しました。

精神的にも肉体的にもほんときつかった…。

 

 

でも、そんな経験をした一人のママとしても

単純に3年育休って言葉を聞くと、違和感を覚えるのですよね…。

 

 

結局は、

 

“子育てしながらでも働きやすい仕事のしかたを

男も女も、独身も既婚も関係なく、みんなで考えていこうよ!”

 

“男性だって、ほんとは子育てにも参加したよね!

長時間労働で家には寝に帰るだけじゃなくって

家族や子どもとかかわる時間も持ちたいよね。”

 

“難しいかもしれないけれど、

みんなで力を合わせて、知恵を絞れば

なんかいい方法が、みんなが納得して協力し合える方法が

見つかるかもしれない。”

 

 

そんな風に知恵を絞って考える芽を、

「女性が3年育休をとったら問題なくなるんじゃない?」と片づけてしまって

摘んでしまうことにならないのかなと心配になるのです。

 

 

本来「仕事と子育ての両立」って女性だけの問題でしょうか?

 

 

日本は共働き世帯の夫の家事・育児参加時間が、諸外国と比べて圧倒的に少ないです。

すべての家庭がとは言いませんが、多くの夫は残業やつき合いで忙しく、

平日に家事・育児なんてやっている時間がないのです。

 

(ちょっと古いですがこんなデータもあります。↓)

http://www.pref.aichi.jp/danjo/sityouson/13_kaji.html

 

 

「仕事と家事・育児の両立」は女の問題。だから女を支援する制度をつくる。

そんなことを言っている間は、全然進まないと思うのですよね…。

 

 

「仕事と家事・育児の両立」は妻と夫、両方の問題。

経済活動を活性化させ、次世代を担う子供を育む世帯が

安心してそして悔いなく、仕事にも育児にもかかわれるように、

 

政治の世界だけでなく、民間の知恵と力が本当に必要だと思うのです。

 

 

これから伸びるであろう女性の経済力、女性市場に注目する企業が増える中、

ただその消費の恩恵にあずかるだけでなく、

 

その企業自身が

男も女も関係なく「仕事と家事・育児の両立」ができる会社づくり、社会づくりに

一役買ってほしいなと思うのです。

 

そうすることが実は、新たなニーズに気づき

支持される商品・サービスを生み出す近道ではないかと思います。

 

 

 

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◆◇━ 新着・お勧め情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

 

 

【1】女性視点マーケティング成功の秘訣セミナーレポート

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昨年11月に開催し、大好評をいただいた

女性視点マーケティング成功の秘訣セミナーのレポートをホームページに

アップしました!

当日、お越しになれなかった皆様や

あの感動(笑)を周りのみんなとシェアしたいという皆様も

是非、ご覧になってください!

 

 

女性視点マーケティング成功の秘訣セミナーレポート

http://www.onnagokoro.com/seminar/121109/

 

 

(↓ぜ~んぶ、読めます!)

 

第一部 

「女ゴコロをつかむ商品開発と社内プロジェクトの進め方」 

株式会社ヤマヒサ 専務取締役

ペットケア事業部 部長 兼 マーケティング本部長 山田武史 氏

 

第二部

「事例に学ぶ女性プロジェクト成功のポイント」

女ゴコロマーケティング研究所 所長 木田理恵 

 

第三部

「これからのマーケティングと女性市場について語る」

株式会社JOYWOW 取締役会長 阪本啓一 氏

 

 

http://www.onnagokoro.com/seminar/121109/

 

 

━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

先日、ライフネット生命の出口社長の講演を聞いた。

いろいろ、いろいろためになる話をお聞きしたのでけれど、今でも強烈に

耳について離れないのが、「よく仕事とデートとどっちが大事なの?って

フレーズを聞くけど、私にしたら、そりゃデートにきまっとる!」と、あの

人生幸朗ばりに(知らないか?笑)おっしゃった言葉。仕事の時間なんて

高々人生の1/3。そんなもん代わりなんていくらでもおる。変わりがきかん

と思っているのは思い上がりや。仕事はシェアしたらええんや。

そんな感じのことを確かおっしゃってたように思う。

仕事の価値観や、代わりがきく、きかないは人それぞれだと思うが、

ライフネット生命さんの子育て支援の話を聞いて、本来はそうあるべきだなぁ

と思った。ベンチャー企業に大手企業ばりの手厚い子育て支援制度などない。

でも皆、その人が、その人のスキルが必要だから、そう認めた仲間だから

妊娠、育児期間中は、みんなで助け合ってその人の残った仕事も自主的に

引き受けてシェアしているという。

仕事って本来そういうもので、制度がなければ前に進まないってなんだか

悲しい気もします。あなたにいて欲しいといわれる貢献をし、日ごろから

助け合える関係をつくり、その人、その組織、その仕事にあった両立の仕方を

都度フレキシブルに考える。そんなことが自然にできるような社会に

なったらいいな。                     木田

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■発行責任■

株式会社女ゴコロマーケティング研究所 所長 木田 理恵

http://www.onnagokoro.com/

〒541-0046 大阪市中央区平野町2-2-12

TEL: 06-7178-0525

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