HOME > メールマガジン > バックナンバー

女ゴコロをつかむメルマガ講座

2013年1月23日 配信

【女ゴコロ】Vol.61「将来の顧客」

◆◇…‥女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.61:2013.1.23)‥…◇◆

━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・女ゴコロを学ぶ Vol.61
「将来の顧客」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◆◇━ 女ゴコロを学ぶ Vol.61 ━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

「将来の顧客」
─────────────────────────────────

こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。

ブログやフェイスブックなどではよく、
うちの4歳になる息子の乗り物好きについて話題にしてきました。
女姉妹で育った私としては、呆れるくらいの乗り物好き。

さてさて、そんな乗り物好きの息子にある受難が…。

いつも行くショッピングセンターのアミューズメントパークには
彼の憧れ、大好きな真っ赤なスポーツカーがあります。
100円を入れるとクルマが左右に揺れ、ハンドルやアクセル、ブレーキ、
ギアチェンジができ、さながら運転気分が味わえます。

彼行きつけの鰻屋さんでバイトする女子大生に
「ボクの赤いスポーツカーでお家に迎えに行ってあげる!」と
ナンパ活用するほどの相棒でした。

それが…。

ある日、行ってみるとスポーツカーが撤去され、
代わりに太鼓の達人が鎮座しているではありませんか!

そうです。

関ジャニ8の仕分けというテレビ番組で、
大倉くんが太鼓の達人で数々の有名ドラマーを打ち負かすという企画が当たり、
またまた太鼓の達人ブームが来ているらしいのです。

納得いかないのは息子。

通路に寝転がったり、地団駄踏んだり…。
スポーツカーに乗りたい!!! と泣いて収拾がつかなくなってしまいました。

仕方なく、思いついたのは

「ねえねえ、下のフロアにさぁ、本物のクルマが置いてあるショールームが
あるから、ちょっとだけ乗せてもらおうか?」

お店の人には申し訳ないけど、
ショッピングセンターの自動車ショールームはとってもオープンだし、
ショールームは敷居が高いと思う人も、気軽に見て、乗ってみてね!が信条。
寛大に見てくれるかなぁ? なんて思いながら…。

結果、子どもは大喜び!!
子どもが喜ぶので親もうれしい。
普段、あんまり興味のなかったクルマでも

「へぇ~、中はこうなっているのか~」
「これだったら、運転しやすいかしら」

なんて親も楽しんで見たりしていました。

ついでに、クルマの運転席に乗っている子どもの写真をパシャリ!
これ、おじいちゃん、おばあちゃんに送ってあげよう!
フェイスブックにあげようかな…。

あんまり子どもがはしゃぐので、ふと調子に乗りすぎたかなと
お店の人や他のお客様の迷惑になっていないかなと気になりだしました。

見ると、案の定…。
数人のスタッフが少し離れたところからチラチラとこちらを見ていました。
明らかに迷惑とかそういう表情ではないのですが、
歓迎されてない雰囲気がひしひしと伝わってくる…。

あ~、もうここには来れないな…(ブラックリストに載ったかな…)。


家に帰り、

「あのクルマ、かっこよかった!また乗りたいね!」
「ママ!あのクルマなんていうの?」
「ゆうと君があのクルマに乗っている写真、もう一回見せて!」

と熱冷めやらぬ息子を見ながら
そうそうこうやって、子供の時に憧れ、脳裏に焼きついたものって
大人になっても無条件で好きになっちゃうものよね…。

ちっちゃい時に食べたデパートのオムライスみたいに…。(古いか…笑)

そう思ったら、今回のような私たち親子を
(親子連れの多いショッピングセンターだからきっと多いはず!)

「迷惑な訪問者」から「将来の顧客」に変える工夫
「買う気がないと行けない店」から「気軽に行ける身近な店」に変える工夫

をしたほうが
ショールームも私たちもハッピーになるのではないかと思いました。

例えば、親がクルマと一緒に写真を撮っていたら、
「一緒に撮りますよ!」「僕、このクルマ好き?」と声を掛けて
親子写真を撮ってあげるとか…。
その際、さりげなくクルマのアピールとか、
お客様のクルマの所有の有無とか、メンテナンスとか聞きだすんです。

親は子どもによくしてくれるお店(人)に好感を持ちます。
それでなくても気が引けているのに、寛大に受け止め、写真まで撮ってくれたら
恩を感じずにはいられません。

好感を持ってから受けた説明はすんなりと頭の中に入ります。
警戒心がなくなるので、自分のことを聞かれても素直に答えます。

きっと、今すぐ買わなくても
「いつか困ったらあの店(あの人)に相談しよう」と思うでしょう。

親や兄弟姉妹、親戚、友人、知人に撮ってもらった写真を見せながら
「○○のショールーム、とっても親切で感動しちゃった!」と
クチコミするかもしれません。
(私なら間違いなく、ブログやフェイスブック、講演などで言いまくります…笑)

その店に来た理由はどうあれ
来た人をタダでは帰さず、ファンにして「将来の顧客」にして帰す。

そんな気概を見せて欲しいなと思うのでした。




▼フェイスブックページ『木田理恵と女性視点について話そう!』▼    
http://www.facebook.com/onnagokoro




━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前回(Vol.60)のメルマガの編集後記にたくさんの反響をいただきました。
特にがんばる女性からたくさんメールをいただきました。ほんの一部を紹介。
-----中略------------------------------------
女性だからって、自分が好きなこと、あきらめなくてもいい。
逆に、女性だから「こそ」、女性「しか」できないことがたくさんある!!!!
って。。たくさん思うことができました。
女の幸せ。それって、社会からのおしつけの幸せじゃなくて、
もっと自分が思う幸せでいいんやなあ。って。
-----後略------------------------------------
仕事バリバリやって地位を築き、社会で評価されたり、
結婚して子ども産んで、家庭を第一に考える専業主婦になったり、
結婚も!仕事も!子育ても!自分も!と1人何役もこなしたり…。
世の中には人もうらやむスーパーウーマンがいっぱいて、自分もそんな幸せを
手に入れなきゃ!とか、なんか足りないんじゃないか、もっとがんばんなきゃ!
とか思いがちなんだけれど。マスコミも煽るから仕方ないとは思うけど。
もっと、もっと“自分が思う幸せ”に忠実でいいんじゃないかなぁと思う。
女性にもっと子どもを産ませるには、女性をもっと働かせるには、女性にもっと
消費させるには…。と社会は躍起になっている。
すべてが悪いことではないけれど、踊らされるのではなく、自分の足で立つ。
そんな環境を自分にとっての追い風に利用するくらいのしたたかさが必要だな…
と思います。                       木田

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【女ゴコロ】Vol.60「幸せになるために仕事をする」

【女ゴコロ】Vol.62「不からの大逆転」

女ゴコロをつかむメルマガ講座!
  • 女ゴコロをつかむメルマガ講座!メールマガジン会員登録
  • 女ゴコロをつかむメールマガジン!バックナンバーを見る

女ゴコロマーケティング研究所 木田 理恵の女ゴコロブログ

公式Facebook♪