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女ゴコロをつかむメルマガ講座

2012年12月 5日 配信

【女ゴコロ】Vol.58「なぜ女は昔のことを執念深く覚えているのか」

◆◇…‥女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.58:2012.12.5)‥…◇◆

━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・女ゴコロを学ぶ Vol.58
「なぜ女は昔のことを執念深く覚えているのか」

・新着・お勧め情報
「売れる」広告の作り方

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◆◇━ 女ゴコロを学ぶ Vol.58 ━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

「なぜ女は昔のことを執念深く覚えているのか」
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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。

先日、あるクライアント様のお仕事で60代の女性に集まっていただき
グループインタビューをしました。

「私、A店では本当に不愉快な思いをしたので、二度と行かないと決めたの。
実際、それ以来、A店には一度も足を運んでいません」

その女性が、不快な出来事について本当にリアリティたっぷりに話すので
その場にいた人たちにも「ひどいお店ね…」「お気の毒に…」「そんな店
行きたくないわね…」という共感があっという間に広がりました。

司会者として、これは影響が強すぎるのでしっかりと事実確認をせねばと
「それは、いつ頃の出来事なんでしょうか?」と聞いてみると

「そうですね…。かれこれ20年前になるかしら…。」

えっえ~!!


私には“びっくり”すると同時に“やっぱり”という気持ちがありました。

実は、グループインタビューでそれと同じようなことを
過去何度も経験しているからです。

女性は昔の事を細かに覚えていて、さも昨日あったことのように話します。
そしてクチコミしたり、その店を避けるといった行動を継続させる…。

店にとってはたった一度不快な思いをさせただけで
支払う代償はとんでもなく大きいものです。

女はなんて執念深いんだ!
だから女は恐い…。めんどくさい…。

なんて男性の方々の声が聞こえてきそうです。

でも、これは女性特有の防衛本能だから仕方のないこと。


医学博士の姫野友美さん(PRESIDENT2012.12.17号)によると

=================
女性は「子を産み、育てる性」
自分と自分の子どもの身を守るために
自分に危害を与えた相手を忘れず、二度と同じ目にあわないために
嫌な記憶を脳に溜めておく性質があるというのです。

女性は不快な思いを大脳皮質で処理し、感情を言語化して長期保存する。
男性は感情を脳の中心の短期記憶を司る扁桃体で処理し、すぐに忘れる。

女性の脳は感情をどんどん溜め込むバケツで
男性の脳は感情を網目から素通りさせるザル。

女性のバケツは放っておくといつか溢れ出し、ひっくり返ります。
そのときになって初めて、男性は慌てふためく…。
=================


そういえば、私の友人Bは
「ある朝、トイレに行ったら便座がね、上がっままになっていたの…。
その時、どうにもこうにも感情が抑えられなくて家を出たわ。」
と離婚のきっかけを話してくれました。

その瞬間、彼女のバケツがひっくり返ったのでしょう…。
(明日はわが身…。今、何人かの男性の背筋が凍った姿が見えた気が…笑)


では、私たちはそんな女性たちとどのように付き合ったらいいのでしょう…。

夫婦間の問題はさておき、商売の話に戻します。


まず、お客様の声を聞く機会を設けることが大事です。
バケツに水が溜まらないように小出しにしていただくのです。

日頃から、お客様がスタッフと気軽に話をできるようにする。
お店やホームページにご意見箱を設置する。

よく、意見をもらっても100%それに応えて改善することができないから
意見は聞かないという企業がありますが言語道断。

私の言うことが100%企業に通ると思っているアホな女性は稀です。

女性の言葉は、問題解決を求めているように聞こえても
実は「困っている自分」「不快な思いをした自分」に共感して欲しいのです。

なので、問題解決できなくとも
精一杯、女性の気持ちに共感するコミュニケーションをとってほしいのです。
そのコミュニケーションに共感と誠実さがあれば、過去にたまった不快な思いも
水に流してもらえ、むしろ良い関係が築けるきっかけになるかもしれません。

聞きっぱなしでレスポンスしないは、さらに不快のバケツに水を注ぎます。
聞いてもらえた、共感してもらえたことが相手に伝わらなければ意味がないのです。

どうです…?

めんどくさい?


でも、いいように考えれば
女性はよい感情もバケツにためて、重ねて記憶をしてくれる。
関係性をしっかり築いていくとファンになり、リピートし、クチコミを続けてくれる。
ほんとうに心強い味方になってくれるのです。

新規開拓に明け暮れたくない方は特に考えてみませんか?



ご意見、ご感想はフェイスブックにいただき
皆さんとシェアさせていただけるとうれしいです!
もちろんすべてにお返事します!

▼フェイスブックページ『木田理恵と女性視点について話そう!』▼    
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◆◇━ 新着・お勧め情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

「売れる」広告の作り方
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コンサルティング業務の中では、DMやリーフレット、チラシといった表現物の
ご相談にも乗り、クライアントとデザイン制作会社の間に入ってディレクション
をさせていただくこともあります。

そんな中で、ここ数年、特に感じることは

発注側(クライアント)が、広告で何を伝えたいか、伝えるべきかわかって
いないケースが多い。

受注側(制作会社)が、広告の目的(集客や売上向上など)を理解せず、
表面的なデザイン、見栄えに走る。言われたことしかしないオペレーターと
なっているケースが多い。

ということです。
もちろん、ご相談いただいているクライアントさまには直接アドバイスを
させていただいているのですが、世の中、このようなケースで無駄に広告費を
使い、成果が上がらないとお困りの方も多いのだろうな…と思っていたら
おもしろいDVDを見つけました。

~顧客の心が見えてくる13原則~
「売れる」広告の作り方(コンテンツ編)
http://www.wants.jp/shopping/products/koukoku_c/

広告で顧客の心をつかむ方法を、と~ってもロジックに解説しています。
これでいいのかなぁ~と悩む経営者さん、販促担当者さん、新人デザイナーに
特におすすめです!!



━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

“終活”という言葉が流行っているそうな…。
今年10月、41歳の若さでこの世を去った流通ジャーナリスト“金子哲雄”さん。
死期を悟った彼が、生前、葬儀やお墓、礼状などを自分で用意していたという
報道があり、彼の逝き方、生き方に注目が集まったのは皆さんの記憶にも
新しいと思います。実は、私も子どもを出産したとき、あの震災があったとき
子どもに宛てた遺言というか、万一予期せぬことで自分が先に逝ってしまった
時の事を考えて、準備をしなくては!と強く思ったことがあります。
なんだか縁起が悪いような…、死を考えることでマイナスな気を引き寄せる
ような気がしてカタチには記していないんですが…。
終活関係の本やエンディングノートといったものが、30代、40代の人にも
売れていて、その理由の一つが「人生の最期に向き合うことによって、自分の
大切なことに気づき、人生を前向きに生きるきっかけになる」というもの。
出産や震災を通じて、生きているということは当たり前のことではないと
心から感じる今、子どもや愛する人々に何を残せるのか、何を残したいのか
やっぱり、考えてみたいなあと思います。
あっ、神様、だからと言って、まだまだお迎えには来ないでね!!  木田

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【女ゴコロ】Vol.59「人がするからこそ伝えられること」

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