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女ゴコロをつかむメルマガ講座

2012年1月12日 配信

【女ゴコロ】Vol.40「女性は"自分ごと"で動く」

◆◇…‥女ゴコロをつかむメルマガ講座 ☆(Vol.40:2012.1.12)‥…◇◆
 

━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・女ゴコロを学ぶ Vol.40
「女性は“自分ごと”で動く」
・新着・お勧め情報
「女ゴコロマーケティング研究所」のfacebookページ開設!

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“女ゴコロをつかむメルマガ講座”をいつもお読みいただいている皆様。
新年あけましておめでとうございます!木田理恵です。
今年も、たくさん体験し、気づき、考え、皆さんにシェアしていきたいと
思います!本年もどうぞよろしくお願いいたします!


◆◇━ 女ゴコロを学ぶ Vol.40 ━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

「女性は“自分ごと”で動く」
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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。
今日は「女性は“自分ごと”で動く」についてお話ししたいと思います。

先日、あるスーパーでクリスマスケーキの販売アイテムの中に
「食物アレルギー対応ケーキ(小麦、卵、乳不使用)」
を入れたというお話を聞きました。

私の息子も食物アレルギーで、クリスマスケーキやバースデーケーキの準備には
いつも苦労しています。
ほとんどと言っていいほど、店頭販売のスーパー、専門店では取り扱いがなく
限られたネット通販で冷凍の価格の高いケーキを購入するか、手作りするかしか
ないのが現状です。

食物アレルギーの子ども達が増えているとはいっても、
毎日食べるような食材でさえ一般のスーパーで取り扱いが少ないということは
それだけ採算に乗りにくいということでしょう。
大量に仕入れて、大量に販売し、
限られたスペースで効率よく売上を上げられないから置けないのです。

そんな事情を肌身で感じている私は、
「食物アレルギー対応ケーキ」を販売されたスーパーに対し興味を持ち、
取り扱いにいたった経緯を聞いてみたのです。

すると、意外…、いえ女性としては至極納得のできる答えが返ってきました。

鍵となるのは、女性担当者。話はこうです。

「私の友達の子どもが食物アレルギーだとは前から聞いていたんです。
先日、ひょんなことからその友人が、私にこういいました。

『クリスマスの翌日、保育園ではどんなケーキを食べたかの話題で持ちきりになるの。
うちの息子はアレルギーで小麦、卵、乳が食べられないから市販のケーキは
食べさせられない…。だからいつも手作り。そうするとクリスマスには私が
ケーキ作りにかかりっ切りで、子ども達と一緒に楽しい時間を過ごすことが
できないのが残念で…』

私は、その友達の話を聞いてはじめてそんな現実を知りました。
と同時に、もし私がそうだったら切ないだろうな…と思ったんです。
だから、クリスマスにはお母さんをケーキ作りから開放し、
ゆったりと子ども達との時間を過ごせるようにしてあげたいと思いました。
きっと、そんな風に残念に思っているお母さんは他にもいるはずなんです!」


そうです!
私も、そんなお母さんの一人です。

「ケーキを手作り」

それだけ聞くと素敵なことですが、
食物アレルギーとなると、朝、昼、晩の食事も特別に材料を調達し
家族と別メニューを作っています。大変な手間です。
前回のクリスマスは、材料集めから奔走し
当日は午後からずっとキッチンでケーキを作って、夕食を作って
子どもの相手はほとんどできず、むしろ邪険に扱い
本末転倒って感じは否めませんでした。

なので、この女性担当者の「気づき」と「気遣い」と「実行力」に
感動を覚えました。
と同時にそのスーパーが大好きになりました。

女性担当者の“共感”が“ビジネスとして非効率”の壁を越えたのです。
そして、このスーパーは、お金では得られないお客様からの“共感”を
得ることに成功しました。


「もし、私がそうなってしまったら…?」をリアルにイメージして共感し、
それが原動力となって商品づくりやビジネスに展開して
社会を変えていくのは女性の専売特許です。


自分や自分の身近な人たちが困っていることを
よくしたいと思い“自分ごと”から切り込んでいく女性的思考(主観的)

社会の現象や動向を観察し、社会にインパクトを与え、
ビジネスとして成長しそうな領域に切り込んでいく男性的思考(客観的)


イギリスの心理学者サイモン・バロン・コーエンのいう
「女性は共感脳、男性はシステム脳」に通じるところがあっておもしろいです…。


社会やビジネスの世界に歪みや閉塞感のある時代には、
“自分ごと”として身近なところから切り込んでいくそんな発想が
より求められているのではないかと思います。

 


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http://www.resco-f.com/onnagokoro/blog/

◆◇━ 新着・お勧め情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥…◇◆

「女ゴコロマーケティング研究所」のfacebookページ開設!!

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皆さん、facebookやってますか?
実は、半信半疑ではじめた私も半年が過ぎ、すっかりハマッてしまいました。
基本、実名性&リアルな友人・知人のつながりであることが前提なので
まさにそこは“共感”をベースとしたあたたかいコミュニティスペース。
人が何に共感し、共感からどのように情報が伝達されていくのかをリアルに
感じることができます。

それに加えて、女性の実態、価値観に触れることのできるマーケティング
スペースでもあります。

まだ始めていらっしゃらない方は、この2012年、是非始めてみられては
いかがでしょうか?


女ゴコロマーケティング研究所では、facebook上にオフィシャルファンページ
を開設し、皆様に役立つ情報をリアルタイムに発信していきます。
コメントをいただいた方には、必ず木田理恵本人がコメントを返させて
いただきます。

2012年、皆様ともっとつながっていきたいと思っております…。

下記URLにアクセスし「いいね!」をクリック!
http://www.facebook.com/#!/onnagokoro

 

━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回のメルマガにも書いたとおり、12月のクリスマスにはケーキを手作り
したのですが、材料となる豆乳ホイップクリームを購入するのに一苦労し
ました。どこのスーパーに行ってもないのです。去年は置いてあったのに、
先月は棚にあったのにというところまで置いていない…。聞くと「売れな
いから置かなくなった」とのこと。でもなんで、クリスマスの1週間前に?
焦った私は思わずfacebookに書き込みをしました。「…誰か売ってるとこ
知らない?」日ごろから、私の子どもが食物アレルギーで食材探しや料理
に困っていることを知っている“ゆるつながり”の友人・知人たちです。
一度も会ったこともなく、友達の友達というfacebook上の関係の人たちも
たくさんいます。にもかかわらず、わずか30分の間に、どこどこのスー
パーに置いてあるのを見た!あそこなら置いてるはず!ここだとネットで
買えるなど、10人近くの方に情報をいただくことができました。
誰かを応援したい、困っている人を助けてあげたいという共感の輪とネット
の環境が大きなクチコミの力を発生させるということをリアルに体験した
できごとでした。人ってあたたかい、つながってるって安心できる…。
過剰な個人情報保護の反動、そして震災以降皆が意識した“絆”。
今後、ますますソーシャルネットワークは広がっていくのだと思います。  木田

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【女ゴコロ】Vol.39 「女性がよく言う"なんとなく"の正体」

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