2011年12月アーカイブ

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「キャー、かわいいですね~!」

その瞬間、私はおじ様たちに囲まれてそんな歓声をあげていた。

クライアントのお客様への大切なプレゼンにコンサルタントとして同行した私。

少し時間があるからと連れて行ってもらった老舗の珈琲専門店での出来事。

蝶ネクタイをして、難しい顔をしたあのバリスタが、こんなにキュートなサービスをしてくれるなんて!

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「これって、ウサギですよね~。あっ、Aさんは四葉のクローバー。え~っと、Bさんは…、バツ???(笑)」

 な~んて会話が弾み、一気に場が和んだことはいうまでもありません。

これってね、単に 「絵をそれぞれ変える」=「かわいい」 と単純に片付けられる話ではないのです。

大切なのは「会話」であって、いかにその場、その時間を「心に残る」ように演出するかってことなのです。

おいしい、かわいい、安い、大きいではなく

一緒にいた人と、思い出に残るようなどんな時間が過ごせたか

結局は、それが一番 印象に残り、リピートにつながり、クチコミを起こす のです。

 

ちなみに、弊社主宰のオープンセミナーでは

ペットボトルのお茶をお出しするときは、

お茶の種類を豊富に揃え、あわせてお配りする紙コップの柄も数種類用意し

お一人お一人、選んでいただきます。

そうするだけで、スタッフや受講生同士との会話が生まれ

場が和むのです。

 

もちろん、女性の方が敏感に反応しますけどね…。

(男性は、種類を取り揃えていることにさえ気づかない人が多い…。苦笑)

おもしろいものです。

 

女性視点のコト・モノ・店づくり 「女ゴコロマーケティング研究所」

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知っている人もいると思いますが、私はガンダムが好きです!(いきなりカミングアウト…笑)

しかも1979年にテレビで放映されたファーストガンダムが好きです。

だから、その後のシリーズについては、

ファーストの世界観がつぶされてしまいそうで、恐くて見れない。

いや、正確にいうといくつか見たけど、やっぱりダメだった…。

 

で、今日はそんなことを言いたいのではなくて、

エスエス製薬のエスカップ“ガンダムキャンペーン”を見て感じたことを書いてみたいと思います。

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皆さんは、どっちの写真に“萌え”っときますか?

(ごめんなさい。ガンダム知らない人には何のことやら…?)

 

私(女)は断然、人物の方なんですよね。

で、ガンダム好きな男性に聞くと、断然、モビルスーツ(ロボット?)の方?

「あえて言おう!

 女は、ガンダムに出てくるキャラクターの人物像、人間関係に共感し

 男は、ガンダムの兵器や政治、戦術・戦略に共鳴しているのだということを!」

 

いや~、そのどっちもあるからガンダムは素敵なんですが、

ほんと、あえて言うと男女の間には、同じ好きにも差があるように思います。

 

仕事先で同世代のガンダムLOVEな男性と偶然出会い

「どっちがガンダム好きか勝負しましょう!」となった時のことです。

(これも、男性のほうから言われたのですが…笑)

 

何度も何度も再放送やビデオを見ていた私は正直いい勝負をする自信はあったのですが、

彼が出してきた問題は戦地での勝敗やモビルスーツ、兵器の名称ばっかり。

 

完敗した自分にハッとしました。

彼と私とでは、

同じ見てても見てるところが

同じ好きでも好きなところが

違ったんですよね~。

 

わたしは、主人公アムロが父や母と再会したときのお互いの切ない感情とか

死んでしまうとわかっていて恋人を戦地に見送る彼女のセリフや表情とか

そんなものだったら今でもありありと目に浮かべることができ、涙を流せるのですが…。

 

そういえば、“機動戦士ガンダム ギレンの野望”とかっていう

戦略シミュレーションゲームにはまっている友達(もちろん男性)もいたな~。

私には、さっぱりその面白さが理解できなかった…。

 

人への共感と、多彩な兵器、戦略システムが見事に融合して奥行きの深い作品となったガンダム。

だからこそ、30年経った今なお男性、女性を問わず幅広いファンに愛されるんでしょうね。

 

 

女性視点のコト・モノ・店づくり 「女ゴコロマーケティング研究所」


 

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わが社のクリスマスツリーです。

スタッフが忙しい中、飾り付けてくれました。

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一番上のトナカイさんがご愛嬌…。

 

毎年恒例となっていることなんですが、

やっぱり、オフィスに帰ってくると大きなツリーが出迎えてくれ

何だか、うれしい気持ちになります。

 

きれいだな…と単純に思うだけでなく

飾り付けてくれたスタッフの気持ちが出迎えてくれているような気がして

なんだか、ほんわかするのです。

多分、これってプロの業者さんが来て飾り付けても

出せるものじゃないんですよね…。

 

きれいなものが世の中に溢れて

お金を出せば、そこそこきれいなものは手に入るからこそ

こういうココロが感じられるものに人って敏感になるんじゃないかなって思います。

 

ちなみにうちのビルには、歯医者さんと幼児向けの学習塾が入っているので、

よく、ママとお子さんがツリーの前で記念撮影しているところを見かけます。

そんなシーンを見るとうれしいですね。

自分たちがやったことで、理屈抜きに喜んでくれている人がいる…。

 

馬鹿馬鹿しい。非効率と思う人もいるかもしれませんが、

社内のコミュニケーション、雰囲気をよくしたいと思っている皆様。

会議や研修もいいですが、

社員み~んなで、オフィスをクリスマスの飾りつけでいっぱいにしてみる

ってのはどうでしょう?

 

特に女子のモチベーションが上がること間違いなしです!

 

女性視点のコト・モノ・店づくり 「女ゴコロマーケティング研究所」

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JOYWOWの阪本啓一さんに教えていただいた大阪市内のモスバーガーへ行きました。

モスバーガーといえば、人材不足解消のため高齢者雇用を推進していることで有名ですが

こちらのお店でも、ご高齢の方がイキイキと働いていらっしゃいました。

特にレジで迎えていただいた女性がとっても素敵だったんです。

なんだろう…。

その人の人生経験がにじみ出たような穏やかな笑顔。

誇りを持ち、仕事を楽しんでそこにいらっしゃることがはっきりとわかります。

お会計の時におつりを手渡されたときに、その手にもハッとしました。

寄る年波に勝てず、シミや皺がいっぱい刻まれた手が、

なぜだか美しい…と思えたのです。

そして、時間がゆったり流れていてて、せかせか追い立てられる感じがしない。

なんか安心なんですよね。

確かにファーストフード店に期待される「スピードのある対応」は難しいのですが

「また、行きたいな」と思える価値がそこにあります。

ファーストフード店でありながらあえてスピードで競わないと決めた

モスバーガーだからできた価値の創出ですね。

 

居心地のいい時間を過ごしながら、

ふと先日、とあるファーストフード店で感じた違和感を思い出しました。

便利で安くて早い!を売りにしているそのお店のレジではとにかくスピード重視。

人材不足解消には、学生や外国人労働者を多く雇用するという道を選んだチェーン店です。

時間がないから、安いから、便利だからとその店を選んだのは自分なんですが

なんだか、利用した後に心に冷たい風が吹きます。

目の前に人がいるのに

人としてコミュニケーションしていない。(尊重されている感じがしない)

何だか、自分もベルトコンベアーに乗ったただの物体として扱われたような気がします。

だったら、まだ、自販機で買ったほうが割り切れて気持ちいいや…。

みたいな。

 

どちらのお店も世の中に必要とされているから存在し

人は、都度必要に応じて使い分けています。

 

でも、どちらが好きですか?応援したいですか?と聞かれると

やっぱりモスバーガーって言っちゃうんですよね。

高齢化社会が加速する中

高齢者雇用に正面から取り組んでいる社会的意義も大きいと思うのです。

効率を優先するあまり、オートメーション化を進め

市営の自転車置き場でだって、シルバー人材の働き口をなくしてしまう悲しい時代です。

(以前それに関して書いたブログは コチラ→ )

歳を重ねても誇りを持ってイキイキ働ける場所を用意してくれている

そんなモスバーガーに共感を覚えるのです。

 

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地下鉄の社内はネタの宝庫だ。

車内吊りでは雑誌の新刊の特集をくまなくチェックし

車内広告ではOL、ビジネスマン向けに訴求したい企業やキーワードを斜め読み。

乗り合わせた人々のファッションや持ち物、行動を観察し…。

そして、今年にはいってからずーと気になっていたのが、

マンダムの男性向け化粧品 “ルシード” の佐々木課長シリーズだ。

この商品、40才からの男性向けの髪・肌を整えるエイジングケア商品にもかかわらず、

広告のメインビジュアルとメインコピーががず~っと女性なのだ。

例えば、

オフィスできれいな女性部下が

「佐々木課長、最近カッコいいって評判ですよ。」   ニコッ

「同僚から“私も佐々木課長の部下がよかったなぁ”って言われちゃいましたよ。」  ニコッ

家の庭でかわいい愛娘が

「パパ大好き!かっこいいんだもん。」   ニコッ

玄関先で素敵な妻が

「昨日、友達に“ご主人、若々しいわね!”っていわれっちゃった。」  ニコッ

ルシードの広告はコチラから

 

この設定に、いつもいつも うまいな~と思うのだ。

もちろん、40代の男性がこの広告を見て、素直に自分もそう思われたい。

だからルシード買おうという流れになる人もいるだろう。

 

しかし、私が注目したいのは、この広告が 女ゴコロに刺さり、女を動かす という点だ。

既婚の女性なら、誰だって自分の旦那さんが、

自分と同性の女性からも好感をもたれて欲しいと思うのは必然。

男と女の色恋ではなく、あくまでも好感というのがポイント!

“あんな素敵な上司の奥さんってうらやましいなぁ”

“ご近所でも評判の素敵な旦那さんの奥さんっていいなぁ”

と言われたい。

 

だから、旦那さんの髪やスキンケア、身だしなみに口を出す。

必要とあらば、代理購買をする。

40代からの男性化粧品を打ち出すのに当たって、

奥さんの女ゴコロ、代理購買を見据えたマンダムの広告展開に星三つ!

 

女性視点のコト・モノ・店づくり 「女ゴコロマーケティング研究所」

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