2011年11月アーカイブ

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6年間、私たち家族に、毎日毎日おいしいご飯を炊いてくれていた

炊飯器がとうとう壊れた。

よくがんばってくれたね~と労いながらも

心の中では (やった~。ついに最新の炊飯器が買える!) 

とちょっとワクワクしたのも事実。 (ごめんよ~!)

だって、最近のは、圧力釜だとか真空炊きだとか、超高温スチーム炊きだとか

なにやら、最新のテクでとってもご飯が美味しく炊けるというではありませんか!

大のご飯好き (というか食べるの大好き!特にうちご飯が好き!)の私としては

やっぱりご飯がおいしいと、それだけでハッピーなのです。

「よ~し!ここは私が、みんなに一足早いクリスマスプレゼントに炊飯器買ったげる!」

で、みんなの胃袋に入るご飯を炊くのだから、

やっぱり、みんなで納得できるのを買わなきゃ!

ということで、同居の母、妹、私と女子三人で家電量販店へ行きました。

 

へ~っ! いっぱいあるね~と感心しながらしばし売場を眺めるも

何から、どう見て、何を比較すればいいのかわからない私たち。

すぐに自力で選ぶのをあきらめスタッフを呼ぶ。

「すいません!とにかく美味しく炊ける炊飯器が欲しいのです…」

スタッフは 「好みですからね~」 といいながら、親切に教えてくれました。

で、結局、スタッフイチオシメーカーの最上位機種を買うコトに…。

決め台詞は 

「僕は、個人的にはこれが一番好き!ごはんが一番甘く感じるんです」

でした。

メーカー小売希望価格10万円、店頭特価で5万8千円の代物。

母が気を使い、なにもそんなに高いのかわなくったって…と言ったのですが、

炊飯器を5年使うとしたら、1年1万2千円。1ヶ月1千円。1日約30円。

それでもって、家族全員が美味しいご飯が食べられるとしたら…。

安いじゃん!!!

 

しっかし、今回は店頭の販売スタッフの影響力をあらためて認識しました。

家電の買い替えって、だいたい、

「不意に今使ってるのが壊れて、慌てて買いに行くことになった」

というシチュエーション多いと思います。

ということは、十分に「本気モード」で情報収集する余裕がない…。

CMのイメージだけ抱いて店頭に行ったところで

どれがいいか自力で選ぶのは至難のワザ 

(だって、各メーカーそれぞれ違う視点でうちが一番!っていうばかり。しかも数が多すぎる!)

なのでスタッフに頼る。

メーカーは、

店頭でお客様が比較購買しやすいような店頭ツール

とにかく他メーカーとは一味違う!というディスプレイツール

そして何より、スタッフが自分の言葉で 「これが好き!」 と語れるような

スタッフ巻き込み施策(これが一番!インセンティブが理由じゃなく心から語れること)

が必要だな~と思いました。

 

女性視点のコト・モノ・店づくり 「女ゴコロマーケティング研究所」

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プロフィール

女ゴコロマーケティング研究所 木田 理恵(きだ りえ)

1969年生まれ。商業コンサルティング、SPプランニング会社を経て、女性市場マーケティングのパイオニア、株式会社ハー・ストーリィでチーフプロデューサーを勤めた。
2009年11月に、株式会社レスコフォーメイションの常務取締役に就任し、2010年4月、同社内に「女ゴコロマーケティング研究所」を創設。 プロフィールはこちら

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