2011年3月アーカイブ

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東日本大震災から17日が経ちました。

避難所の状況をみていて、こんなに狭い日本なのにどうして救援物資が届かないの?

陸がダメなら、空からは?

とテレビの前でヤキモキしていて、ハッと気づきました。

牛乳、パン、インスタントラーメン、乾パンや ビスケット…。

救援物資として届けられる食料には、

ほとんどと言っていいほど、牛乳や小麦粉、卵が原材料に使われています。

前にも、このブログに書いたことがありますが、私の息子は極度の食物アレルギー。

保育園の給食も除去食・代替食をお願いし、外食も一切できません。

万一、保育園で誤飲したときのために、

アレルギーを抑える薬や、喘息発作を抑える吸入器を持ち歩いている状態。

そんな子が、もし、被災し、避難所で暮らすことになったら…。

考えただけでもゾッとします。

 

粉ミルクメーカーや様々なところで乳幼児への支援が行われていると思いますが、

こういった食物アレルギーの子どもたちへの支援は行き届いているのでしょうか?

 

そんな中、私の住んでいる市で、個人の救援物資の受付が始まりました。

ドラッグストアを3軒まわり、アレルギー用ミルクを1缶ずつ購入。

(あんまり買うと、地域の子どもも困るかもしれないので…)

 

  “ミルクアレルギーのお子さんに優先してあげてください”

 

とマジックで書いて、オムツも持てるだけ持って、市の体育館まで持って行きました。

受付のおじさんに、

「ミルクアレルギーの子のためのミルクなんです。」と説明しましたが、

ピンときていなかったようです。

怪訝な顔をされ、事務的に処理されてしまいました。

 

そうなんですよね…。

ほんとに困っている人しか、、食物アレルギーの切実な状況はピンとこない…。

 

でも、どうかわかる人にきちんと意図が伝わり、仕分けされ、

本当に困っている人に届きますように…。

 

もしかしたら、国や企業がそんな子たちのためにちゃんと動いてくれていて、

もう間に合ってるかもしれないけど、

個人でできるわずかなミルクでは、全然間に合わないかも知れないけれど、

 

どうか、

困っている子や母親がいるなら、その人たちに届きますように!

 

市の救援物資受付のコーナーには、

小さな子どもを連れたお母さんたちの姿が目立っていました。

 

<ミルクアレルギー用の粉ミルク>

明治乳業 ミルフィ 、 森永乳業 MA-mi(エムエーミー) 他

※個人で、救援物資を送ろうとお考えの方で、ミルクを送る方は参考にしていただければうれしいです。

 

 

 

女性視点のコト・モノ・店づくり 「女ゴコロマーケティング研究所」

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オフィスでは、ラジオ番組のFM802がかかっている。

時折、震災情報や義援金を募るメッセージが伝えられるほかは、いつも通り、

私たちをハッピーにしてくれる音楽が流れている。

コンサートや舞台が、震災の影響で相次いで延期になる中、

 

ある女性DJがこう言った。

 

「地震で被災された方のことを思うと、本当につらく、悲しく、痛ましいけれど

西日本にいる私たちが今、できることは、

 “日常の生活を放棄しない”

ということではないでしょうか?」

 

本当にそうだ。

 “日常の生活を放棄しない”

 

何度も、何度も心の中で、つぶやいた。

 

 

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こんにちは!女ゴコロマーケティング研究所の木田です。


まずはじめに、2011年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震の
被害に遭われた方、ご家族、関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
そして、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

あれから、繰り返しテレビで流れる悲しい光景を見ながら、こういう時、
自分はどうあるべきか、ずっと考えています。

被災された方々の安否や痛み、悲しみ、不安を思い、胸が潰れそうになりながら、
一方で、自分が同じように悲しんでいていいのかと、頭の中で何かが鳴っています。

 


本当に、本当に悲しいことだけど、

 

私たちは、復興しなくてはいけない!
私たちは、未来に希望を持たなくてはいけない!
被災地で苦しむ人や子どもたちのために…。

 


だから、悲しみにくれるのはやめよう。
だから、いつものように元気に明るく過ごそう。
だから、自分に今できることを一生懸命しよう。

 

と考えました。

 

1.節電をする(関西から電力供給できないのが本当にもどかしいですが…)
2.義援金をおくる
3.ボランティアをする
4.不安を煽ったり、伝播するような言動は慎む
5.今の仕事を通して、少しでも人の役に立つことをする

 

 

被災を免れた私たちが西日本にいてできることは、
これからの復興の道のりをみんなで支えるということではないでしょうか?
そのためには、普通に生活し、消費し、いつもよりも仕事をがんばる!

 

(これ以上、経済の低迷に加担しない!)

 

ヘコんでたら、人の役に立つことなんてできません!
西日本から、愛と勇気と元気を!

 

 

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「おはよう! 今日は早いね。 お仕事がんばって!」

「お疲れさん。 気をつけて!」

「なんか後輪、空気抜けてるみたい。ここで入れていくか?」

 

通勤の際に使う、最寄り駅の駐輪場でのひとコマ。

自分の父親と同じ世代のおじ様たちが、駐輪場の入り口で駐輪チケットの受け渡しや、

自転車の整理などの仕事をしている。

毎日利用する施設なので、おのずとお互いに顔を覚え、挨拶をするようになった。

いつもいるおじさんがいないと、あれ今日はお休みなのかな?元気かな?と気になるように、

向こうもなんとなく気にかけてくれているよう。

ただ、自転車を決められたところに止める。

それだけなのに、そこに人がいることで、安心感とか、ほっこりした人の温かさとか、

親切のありがたさとか見守られている感覚とか、いろんな感情が湧いてくる。

 

それに、駐輪場の隣は保育園になっていて、

子どもたちは、よくその駐輪場の前を通って近くの公園までお散歩をしている。

親としては、小さな子どもたちと女性の保育士さんだけで園からでて、

もし駅前をうろつく変質者に襲われでもしたらどうなるのかしらと心配するが、

駐輪場にいつも駐在する男性がいるということだけでも安心材料だ。

 

「ちゅうりんじょうのおじさん、いつもありがとう」

 

これは、その保育園の園児が勤労感謝の日におじさんたちに贈ったメッセージ入りの絵。

壁の目立つところに貼っていて、いつも見るたび微笑ましく思う。

 

ところが、ある日、

その駐輪場の前を通りかかると何かの撤去作業が始まっていた。

「どうしたの?」と聞くと、

「ゲートが全部機械に変わるねん。おっちゃんら全員クビ!」

来年度から、市の入札で請負企業がかわると聞いていたが、ショックだった。

機械にすることで効率化はするかも知れない。

 

でも、朝、顔なじみのおじさん達との心の交流は一切排除される。

地域で担っていた見守り番としての役割もなくなる。

まだ働きたいと思っているシルバー人材の人たちの働き口も減る。

 

何でも効率化、低価格でほんとにいいのだろうか?

ましてや、市の事業…。

多少、人件費がかかったって、私はこういうことになら税金を使って欲しいなと思う。

無縁社会が叫ばれる中で、またひとつ、セーフティネットが消えたような気がした。

 

 

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